鳥観察で目を育てよう!
「脳と体と心のバランス教室つ・む・ぐ」のみほです。
先日、コハクチョウ観察会に参加してきました。
コハクチョウは、家の近所の田んぼにいるのでいつでも見に行けるんだど
観察会は学びも楽しさもいっぱいなので親子で行ってきました。
双眼鏡、望遠鏡どちらも覗いてコハクチョウ探せるかな?
望遠鏡は右目で覗いています。娘っ子ちゃんの利き目は、右です。
コハクチョウは、越冬のためシベリアから10月頃北海道に到着しはじめ、中旬ごろ本州へ移動します。
今年は大雪のため北陸のコハクチョウが南下してるようで滋賀県高島市では180羽も飛来している。
ちなみに長浜市は400羽も。
泥パックで美白中!
色がグレーの方が子どもで親と2年ほど一緒に過ごすそうです。
首がよく曲がります。
人間の首の骨は7個ありがすががコハクチョウは何個あるんだろう?
23個でした!(鳥類最多:コブハクチョウの首の骨は25個)
ちなみに鳥類最少:インコ、カラスの首の骨11個。
首の骨の数が多いので自在に曲げられる。
観察していると疑問が出る→調べる→へーそんなんだ!好奇心が湧いていく
これこそ学びのパターンですね。
遠くから近づいてくるコハクチョウを目で追う。
頭上を通り過ぎていく。羽音も聞こえて大興奮!
鳥を観察していると自然に遠く―近く、近く―遠く、左右、上下など色んな方向へ目を動かしています。
動いているのを目で追うことで目を育てます。
遠くを見る時は、毛様体筋がゆるまり水晶体を薄くしてピントを合わせます。
近くを見る時は、毛様体筋が収縮します。
近くをじっと長時間みるような場合は、毛様体筋が緊張しっぱなし。
普段の生活で親も子も近くのものを見ることが多いです。スマホ、タブレット、ゲーム・・・
楽しいく遠くを見れる鳥観察はおススメです~
ぜひ、探鳥会に親子で出かけてみましょう!